2024年05月18日 ブログ・コラム

2002年に生まれた京都発のテキスタイルブランド「SOU・SOU」をご存知ですか?

 

ナチュラーレでも多数お買取実績があり、お買取の強化もしているブランドなので

当店のお客様はご存知の方も多いかと思いますが、

「日本」「和」「趣」と『現代』を同時に感じられるとっても素敵なブランドです。

 

”新しい日本文化の創造”をコンセプトに、日本の四季や風情をポップに表現したオリジナルテキスタイルで

和装と洋装のまさにハイブリッドともいえる魅力的なアイテムを展開しています。

 

例えば、足袋。

 

足袋は日本固有の伝統的な衣類で主に和装の際に身につけるアイテムですが

SOU・SOUの足袋はポップなオリジナルテキスタイルによってお洋服との相性も◎。

 

 

こちらは先丸地下足袋といって、沼地や草むらでの装着時、

先割れタイプでは指間に泥や草が詰まってしまうとの事から開発されたつま先が丸い形の足袋で

現代のスニーカー、スリッポンなどと履き心地や見た目も近いので

「”和”のテイストを身につけてみたいけど足袋は少しハードルが高い・・」という方も手に取りやすいデザイン。

 

そしてSOU・SOUは着衣アイテムも人気があります。

 

「長方形衣(ちょうほうけい)」と呼ばれる、まさに縦長の四角い形をしたゆったりシルエットのワンピース。

バイヤーが個人的におすすめしたい、高価買取したいアイテムは「薙刀(なぎなた)長方形衣」です。

 

 

薙刀 長方形衣 とは、その名のとおり薙刀の形をした袖のついた長方形衣のこと。

 

袖がこのようにぽわんと薙刀のような形になっているワンピース。

なぜ高価買取したいかというと、通常の袖の形より『和』っぽさが感じられるから!

・・というとても単純な理由ですが、お買取においてこの”『和』っぽさ”の度合いはとても重要です。

例えば上述した足袋でも、先丸よりは通常の足袋のほうがビジュアルがより『和』っぽいので高価買取しやすく、

着衣アイテムの中でも上記の薙刀袖や「ゆかたみたて」という浴衣のような形をしたアイテムなど、

和服に近いディテール・和服をより連想させるデザインが◎なのです。

 

 

ちなみに、たくさんあるSOU・SOUのオリジナルテキスタイルですが、

色鮮やかなものや大柄なものが中古市場では好まれ、高くなりやすいです!

 

さらに、伊勢木綿や高島縮など日本の伝統的な生地を使用したアイテムも◎。

 

まだまだ高価買取に力を入れている同業者さんも少ないSOU・SOU。

当店では他とは一線を画した査定額にてお買取させていただきます。

 

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